事務効率化ソリューション
出資不着管理システム
信用金庫や信用組合の会員向けなどの会員管理において、所在不明会員の発生から除名処理までの手続きをシステム化し、 この処理を本部集中化する事により、営業店の事務負担を軽減します。
出資不着管理システムの特徴
- 所在不明会員の通知不着状況および所在確認調査報告など除名処理の根拠となる事象を整理して記録します。
- 一連の手続きをシステム化することにより、除名処理の標準化および手続きミスのリスク軽減を図ります。
- 不着履歴や所在確認調査履歴等を除名処理の疎明資料として利用します。
1.不着者登録、除名対象者の抽出
- 出資配当金通知書の不着者をシステムに登録します。
- 5期連続不着の条件で除名対象者を抽出し、除名対象者リストを営業店に送付します
2.所在確認調査
- 除名対象者の所在を調査し、調査結果を登録します
3.除名候補者リスト作成
- 所在調査報告を基に除名候補者を決定しリストを作成します
4.総代会での決議
- 除名候補者リストを基に総代会で決議します
- 総代会の決議により除名者確定の登録をします
5.除名処理
- 除名関連書類を印刷します
- オンライン端末で除名手続きの事務処理を行います